文化の違いをご紹介!ここが変だよ…….台湾編!

みなさん、こんにちは!今回は少し毛色を変えて、日本人の私にとって変だなと思う台湾の文化をご紹介していきます。

一年間の台湾留学ももうすぐ終盤にさしかかっており、すでに9ヶ月が経とうとしています。

時の流れは本当に早い‥。台湾は日本人の私にとって本当に過ごしやすく、アメリカやヨーロッパ留学に比べると、何の不自由もなく快適に過ごしているなと日々、感謝しています。笑

ですが、そのような台湾でもやはり今だに慣れない習慣や文化があるので、今回はそんな私の経験をご紹介していきたいと思います。

まずは、レストランのお茶が甘すぎること!台湾のご飯屋さんでは自由に飲めるお茶が置いてあることが多いですが、「お!外は暑いし気が利くサービスじゃん♩」と思いごくごく飲むと高確率で甘—いとなります。麦茶でもウーロン茶でも甘い‥。台湾のご飯はとても美味しいですが、甘いお茶だけは受け入れられないです。

反対に、以前ジューススタンドでウーロン茶を無糖で注文した際、台湾人の友達にも店員さんにも驚かれました。「この人、正気か‥!?」といった感じの顔をしていた店員さんの表情が忘れられません。台湾ではお茶は甘いものという概念なのかもしれません。

 

お次は、冬でもMRTの電車内はガンガンに冷房が効いていること。暑い夏は理解できるのですが、どうして冬でも効いているのか、台湾人の友達に聞いてみたところ、寒い屋外から駅構内に移動すると着ている防寒具のせいで暑く感じる、脱ぐのが面倒だから冷房が効いているそうです。

え?防寒具を脱ぐのも面倒なのか‥、と思ってしまいました。とにかく、台湾の MRTは冬でも冷房のせいで寒いので注意です!

 

さらに、台湾の冬は雨がとても多いので、防寒用のブーツなどは雨で濡れてしまいます。湿気も高いのでブーツの中は蒸れてしまいやすいです。そこで、誕生するのがダウンコートにビーチサンダルや、台湾ではおなじみの突っかけサンダルという謎のファッションの人たち。最初は目を疑いましたが、理由を考えると合理的ではありますよね。でも私は絶対にやらないです。

 

最後は大学で講義を受けているときに感じたカルチャーショック!テイクアウト文化が発達している台湾では授業中にご飯を食べている学生がとても多いです!お菓子をつまむというよりは、写真のようなお弁当、カレーライス、とにかくがっつりご飯を食べています。笑

 

最初は驚いていた私も今ではすっかりこの習慣が身についてしまい、日本の大学に戻って食べられなくなるのが、心配です。色々な文化の違いをご紹介しましたが、私は台湾の気ままで自由な文化が大好きです!皆さんも探してみては?