交通-鉄道

台灣鐵路管理局

12_rail_taiwan_09台湾の鉄道は台湾鉄道管理局の公営鉄道です。基隆から台北、高雄を結ぶ西部幹線(縦貫線)と東側は台東までの東部幹線(宜蘭線、北回り線、花東線)、枋寮から台東間の南回り線があり、台湾をで一周回れるようになっています。その外に有名な阿里山の鉄道もあります。列車は「自強号」「莒光号」「復興号」の特急列車と「通勤区間車」の4種類で、それぞれ運賃(通勤区間車と復興号とは同じ)や速さは違いますが、同一種類では等級の別はありません。特急列車は全てリクライニングシートで、冷房付きのデラックスな全席指定ですが、他は空いているところへ自由に座れるようになっています。食堂車があるのは「莒光号」だけですが、各列車ともお弁当などの車内販売があるほか、各車両にはお茶とお湯の自動給湯器が設けられています。


台湾高速鉄道

12_rail_taiwan_14台湾高鉄は、台北から高雄左営まで全長約345キロを結ぶ台湾最速の鉄道です。台湾西部の県市郷鎮を貫き、途中には、11の駅が設置される予定です。現在は台北、板橋、桃園、新竹、台
中、嘉義、台南、左営の8駅で営業されています。それから、苗栗、彰化と雲林3駅が設置する予定です。

高速鉄道について

ご要望・ご意見:海外から+886-2-4066-3000 台湾国内から4066-3000
(ただし、苗栗地区は4266-3000、台東及び金門地区は4666-3000、馬祖地区及び携帯電話からは02-4066-3000へおかけください。)
すべては有料通話となります。料金は固定電話及び携帯電話業者の規定によります

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