交通-客運バス

客運バス

国光客運、統聯客運、飛狗客運、ALOHA客運などは、長距離バスを運行しています。これら長距離バスは高速道路や主要省道(国道に相当)などを走行し、1時間あたりの発車本数も多いので大変便利です。

また、24時間体制で運行しているバス会社もあるため、民営バス会社は台湾の人々にとって、かけがえのない足になっています。しかし、連休でのご利用はご注意を。高速道路は慢性的な渋滞に陥ることが多いため、電車か飛行機のご利用をお薦めします。

ただし、時間のロスは避けられますが、電車や飛行機のチケットは取りにくいので、できるだけ早めに購入した方がいいでしょう。長距離バスのターミナルは主要都市ならどこにでもあります。台北、台中、高雄の大都市は乗り換えに便利です。

バス

市内バスは路線が多く、町の至る所を走っています。日本のように車内アナウンスはなく、また、行き帰りの走行路線が異なる場合がありますので、ご注意ください。また現在は捷運(M RT)と呼ばれる交通システムが増設されているため、バスの路線変更が余儀なくされることもあるので、ご利用前に本屋や新聞売りのスタンドで路線バスガイドブック(公車手冊)を買って目的地と路線を確認した方がよいでしょう。

基本料金は15元ですが、距離が長くなると、2区間(二段票)料金の30元になります。支払い方法は、乗車時払 い(上車収票)と降車時払い(下車収票)の2通りがあるので、ご注意ください。おつりは出ないので予め小銭を用意しておきましょう。目的のバス停が近づいてきたら、窓の上の紐を引いたり、青いベルやボタンを押したりして運転手に下車することを知らせてください。

「台湾トリップ(景観接続)旅行サービス」(台湾好行)

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