華語文能力測驗と模擬試験

新華語能力試験には、入門基礎、中上級、超級の3レベルがあります。試験成績により各レベルはさらに2階級に細分化され、入門級、基礎級、中級、上級、超級、最超級の6階級となっています。試験応募者は、自身の学習経歴や言語能力を踏まえて、受験レベルを選択してください。

このページの最下部に模擬試験サイトへのリンクがあります。本番に向けて模擬試験を受けてみましょう。


■入門基礎試験内容とレベル■

入門基礎の聴解試験は4種類の問題:絵を見て答える問題、問答理解、会話内容理解(写真選 択)、会話(文字選択)。前の三部分は三択問題、四つ目は四択問題、試験時間は約60分間。

入門基礎の読解試験は5種類の問題:文理解、絵図解釈、空欄穴埋め、段落完成と読解理解。 合計40問の三択問題、5問の四択問題と5問の組み合わせ問題。試験時間は60分間。

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■中上級.超級試験内容とレベル■

中上級と超級は2部分:空欄穴埋め、長文読解。合計50問の四択問題。試験時間は60分間。

進階高階級と流利精通級は二種類の問題:会話と段落、合計50問の四択問題。試験時間は約 60分間。

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 ■評価方法■

試験成績は相対評価で、満点は80点です。華語能力試験の結果は、2013年より相対評価を採用し、各レベルの足切り点は標準設定研究の結果に基づいています。項目反応理論のRaschモデルにより、問題の難易度と受験者の正答数から試験の点数が計算されます。正答数の多いほど、点数が高くなります。問題の難易度に影響されない分、絶対評価に比べ相対評価の方が客観的であると言えます。


■華語能力試験の詳細■

TOCFLパンフレット(PDF版)

公式模擬試験サイト(日本語)