台湾の温泉天国【北投温泉】

日本と台湾…。

同じアジアの国同士、似ているかと思えば違うところもたくさん…!

そこで留学してから発見した、台湾に関する様々なことをお伝えします(*’▽’)

 

日本と台湾の違いの一つ、それは入浴習慣です。

日本では各家庭に浴槽があり、毎日入浴するという人もたくさんいますが、台湾では浴槽がついていない家庭が多く、シャワーで済ませるのが主流。

私が住んでいる寮もシャワーだけなので、台湾に留学してからはお風呂に浸かっていませんでした…。

 

でも大丈夫!

台湾は日本と同じ火山国で、およそ170か所の温泉地がある温泉大国なのです。

私が今回紹介する北投(ベイトウ)温泉もその一つ。

 

北投温泉は、MRTと呼ばれる台北市内を中心に設置された電車の「新北投(シンベイトウ)」という駅にある温泉街です。

「北投(ベイトウ)」という駅もあるのですが、実際に温泉街があるのは「新北投(シンベイトウ)」のほうなので気を付けましょう。

私も実際に行くまで知りませんでした( ゚Д゚)

 

新北投には、一泊およそ4万円もするような高級和風旅館から、日帰りで気軽に立ち寄れる公衆浴場もあり、温泉好きな日本人にぴったりの観光地です!

 

今回私が行ったのは、新北投駅から歩いて十分ほどのところにある「

男女混浴、水着着用の露天風呂です。

日本だと、温泉は男性用と女性用に分かれていて何も身に付けずにはいるのが主流なので少しびっくりしました(;・∀・)

男女ともポケットのついた水着は着用禁止で、男性は上半身の水着着用も禁止です。

また、髪が短めの女性でも結ぶように言われます。

監視役のスタッフが常駐していて、結構厳しいので要注意です。

 

そして、なんといっても一番驚いたのは値段です。

一緒に行った友達の下調べによると、台湾ドルで40元、日本円にすると約160円と、あまりにも安いので二人で「ここ大丈夫なの?」とか言ってたのですが、実際に行ってみるとお年寄りや、子ども、学生には割引が適用され、なんと20元、日本円で約80円で入ることが出来ました!

本当に安いです。

 

肝心の温泉ですが、温度によって三段階に分かれていて、水質は少しトロッとしていました。

約2時間ゆっくり楽しみ、ぽかぽかになりました!

また湯船が恋しくなったらこの温泉に行こうと思います。

 

温泉好きな日本人にとって、台湾の新北投はまさに温泉天国です。

台湾に来た際には、ぜひ行ってみてください(*^^*)