日本と台湾…。
同じアジアの国同士、似ているかと思えば違うところもたくさん…!
そこで留学してから発見した、台湾に関する様々なことをお伝えします(*’▽’)
台湾に留学して良かったことのひとつは、食べ物に困らないことです。
住んでいる地域や家庭によって異なりますが、台湾では朝食から夕食まですべて外食で済ませることも普通なので、留学生も自炊をすることはほとんどなく、お店で食べたり、中国語でお持ち帰りの外帶(ワイダイ)にして寮で食べたりしています。
このような文化的背景もあり、私が留学している淡江大学淡水キャンパスの周りにも、安くておいしい飲食店がたくさんあります。
何を食べるか話しながら、友達と夜ご飯を買いに行くのが毎日の楽しみです(*^^)v
その中でも私が一番好きなのが滷味(ルーウェイ)!
滷味(ルーウェイ)は、夜市などでもよく見かける台湾の煮込み料理です。
滷(ルー)が煮込むという意味で、好きな具材を自分で選び、それをお店の人が鍋で煮てくれるシステムになっています。
スープの味や具材の種類・数は、お店によって少しずつ異なります。
私の大学の周辺にも、至る所に滷味の店がありますが、お気に入りのお店がこちらです。
夜12時まで営業していて、部活の練習後の遅い時間にも行けるので有難いです。
具材は野菜、麺、豆腐、つみれなどバリエーションが豊富です。
ほとんどの具材は15元(約60円)、または20元(約80円)です。
私はいつもブロッコリー、ウズラの卵、湯葉、トッポギに入っていることで有名な韓国のトックというお餅、牛肉などをいれてます(^^)
人によって選ぶ具材が全然違うのもおもしろいです。。
友達の中には大きい具材ばかりを選ぶ人もいて、味じゃなくてサイズで選んでるでしょ、
とつっこみたくなります。
お肉は一人前40元(約160円)で、牛肉以外に豚肉、羊肉があり、鴨血(ヤーシエ)という鴨の血をプルプルに固めたものもあります。
鴨血(ヤーシエ)は、サービスでひとかたまり入っていることが多いです
見た目は微妙ですが、アツアツのスープと相性が良く、味はバツグンで栄養もたっぷりです。
自分の好みで辛さも選べます。
私はいつも不辣(ブーラー)で注文して、辛さゼロにしていますが、最少の微辣(ウェイラー)から麻辣(マーラー)まで五段階用意されています。
具材から辛さまで自分で選べるのが滷味の良いところです。
台湾も寒くなってきたので、これからますます滷味が食べたくなるかもしれません。
夜市などで見かけた際は、ぜひ食べてみてください(*^^*)