日本と台湾…。
同じアジアの国同士似ているかと思えば違うところもたくさん!
そこで留学してから発見した台湾に関する様々なことをお伝えします(*’▽’)
今回は台湾で出会った日本語ができる台湾人についてです!
私は週に2回、日本語を学びたい台湾人の学生と日本語で会話をするボランティアに参加しているのですが、
そこでたくさんの日本語ができる台湾人の学生と出会いました。
日本語学科の学生はもちろん、独学で日本語を勉強したという子も多く、台湾には日本語を学びたい人がこんなにいるのかと、いつも驚かされます。
どうして日本語を勉強しようと思ったのか聞くと、ほとんどの子は日本のドラマやアニメを見て興味を持ったと答えてくれます。
また、なんでそんなに日本語が上手なのかという質問にもほとんどの子が日本のドラマを見て覚えたと言います。
台湾のテレビでは、よく日本のドラマが字幕で放送されているので、日本語に触れる機会が多く、日本語に興味を持って学習しようと思う人が多いようです。
ボランティアで仲良くなった台湾人の子のお家できりたんぽパーティーをしたりもしました。
その時も、テレビでドクターXが放送されていてびっくりしました。
ドラマを見ることで教科書などには載っていない、日常会話のフレーズなども覚えられるので、私も自分の英語学習や中国語学習にドラマや映画を取り入れようと思いました。
ボランティア以外だと、同じ寮の日本語学科の学生ともよく話します。
私の中国語の宿題を手伝ってくれたり、何かと助けてもらっていて、言語学習は人助けに直結するんだなと、いつも思います。
また、台湾人はありのままを正直に話す人が多く、話していると面白いです。日本語だからといったことを気にせず、自分の身の回りで起こったことを教えてくれます。これも語学力を伸ばすうえでは大切なことなのかなと思います。
彼らを見ていて学んだことを自分の中国語学習にも役立てていきたいです。