台中の民家

日本と台湾…。

同じアジアの国どうし、似ているかと思えば違うところもたくさん!

そこで、留学してから発見した台湾に関する様々なことをお伝えします(*’▽’)

 

去年、大学が4連休になった際に、同じ寮の台湾人のお友達の実家がある台中(台湾の中西部)に、私を含めた日本人留学生3人、韓国人留学生5人、ベルギー人の留学生の9人で遊びに行きました。

修学旅行のようなとても楽しい4日間でした。

 

そして三泊ともそのお友達の家に泊めてもらったのですが、今回はその時に感じた台湾と日本との違いについて話したいと思います!

 

一つ目は兄弟に関することです。

 

中国語で兄は哥哥(グーグ)、弟は弟弟(ディーディ)、姉は姐姐 (ジエジエ)、妹は妹妹(メイメイ)で、日本でも兄や姉のことはお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ぶように、台湾では妹や弟のことも名前ではなく妹妹(メイメイ)、弟弟(ディーディ)とそのまま呼ぶことがあります。

 

日本では妹や弟のことを“妹”、“弟”と本人に呼びかけることはないので、最初は驚きました。

後日確認すると、名前で呼ぶこともあるけれど、妹妹(メイメイ)、弟弟(ディーディ)と呼ぶことも普通だそうです。

 

二つ目は家の構造についてです。

 

 

遠くから撮った写真になってしまいましたが、奥に写ってる建物が私たちが泊まった台中の民家です。

 

横に長い建物ですが、中の構造は一つの窓ごとに縦に区切られていて別々の家族が住んでいます。

 

台湾の面積は九州と同じくらいなので、民家は縦に長く作ることが多いそうです。

 

友達の家も天井がとても高く、4~5階建てでした。

 

都市から離れた地域の家だからということもありますが、日本の民家は2階建てが主流なので、驚きですね。

 

このような、日本との違いを発見しつつ、友達やそのご家族のおかげでとても楽しい旅行になりました。

 

日本人以外の留学生も一緒の旅行は、中国語を話すきっかけにもなるので本当におすすめです!

 

短い期間でも良い刺激になるので、機会があったらぜひ行ってみてください。