日本と台湾…。
同じアジアの国同士似ているかと思えば違うところもたくさん!
そこで留学してから発見した台湾に関する様々なことをお伝えします(*’▽’)
今回は台湾東部の花蓮(フアリエン)にある素敵な甘味処を紹介します。
こちらの『心地日常』という名前のお店です。花蓮駅から車で10分ほどのところにあります。花蓮以外にも、台北にもう一軒あるそうです。
住宅街の中にあり、一見普通の民家かと思ってしまうくらい、落ち着いた外観ですが、きれいな緑の入り口が目印になっています。
内装も民家にいるような、ゆったりとした雰囲気です。
壁は押入れになっているのですが、戸を外して中に可愛い服や小物が置いてあり、生活感が出ていてとても素敵でした。
メニューは冷たいかき氷と、湯圓(タンユエン)という甘いお餅が入っている温かいスープがそれぞれ数種類ずつあります。
冷たいものも温かいものも値段は100元(日本円約370円)から130元(約480円)です。
2~3人でシェアできるくらいの量なのでとても安いです。
私はお店の方のおすすめ、「桂花蜜酒醸雪花氷」というかき氷をいただきました。
“桂花”は金木犀の中国語名で、かき氷の上に金木犀のシロップがかかっています。台湾といえばマンゴーかき氷などが有名ですが、金木犀のかき氷はとても珍しいですよね。
少しさっぱりした蜂蜜みたいで甘くておいしいです。名前に“酒醸”とあるように甘酒の味が強いので少し大人向けかなと思います。
白玉のような柔らかいお餅もついています。かき氷と一緒に食べるととてもおいしかったです。
金木犀のかき氷以外にも、小豆と抹茶のかき氷や、日本では見たことのない白きくらげのかき氷などもありました。
温かいメニューはお酒が入ってるもの、黒糖を使ったもの、杏仁を使ったものがあり、それぞれチョコレートや抹茶味などさらに選べるようです。
落ち着いた空間でおいしいかき氷を食べることができて、とても癒されました。
素敵な甘味処に行きたいという方は、花蓮に行く際にぜひ立ち寄ってみてください!